前にも書きましたが、レストアは再現、カスタムは表現、作業内容は同じです。

僕の経験では表面にサビ欠損が起こったときには裏側は５～１０倍の面積でサビが発生しています。

広面積での切開以外さびを取ることは出来ません．小面積だと溶接熱でサビが加速すると思います。

オ－バ－ラップのパッチもブラインドを作ってしまうのであまりよくないと思います

そんなわけで、ひたすら切って　とも着けの連続

まだ小さかったかな？

次は壊滅的ダメ－ジの屋根、こいつは手ごわい

7～8枚くらい、かぼちゃの皮は厚くて硬い

ル-フの欠損は致命的、下回りもかなり厄介

かなり厳しいシ-トメタルワ-クが待っていそうです。

強い意思をもってがんばります！

長らくほこりの中で眠っていたmazda Bがめおさますことになりました。

僕の資金切れで中断状態でしたが、プロジェクトを引き継いでくれる人が現れました。

ずいぶん安く譲ってしまいましたが、完成させられる可能性が見えてきました。

｢宇田さん、ボンネットってしまります？」

｢俺の緻密な計算によれば、裏骨ちょっと切ればしまるに違いない」

｢しまるに違いないってどこが緻密なんですか」

｢勝ち誇ったように言うけどほら、しまったろ」

「たまたまじゃないですか？」

「ボンネットヒンジってありますか」

｢すごい昔にはずしたからどこにあるかわかんない」

｢・・・もう、ちゃんとしてくださいよ」

｢勝ち誇ったように言うけどあったよ！・・・でもこんなしょぼいヒンジ着けるなら作ってみようか」

こんな感じで製作再開　　ボチボチ進めます

こんなことで喜んでいては、いつになったら車が完成するのでしょうか？

でもわりとうれしい、やっとナビが設定できました。

出せる角度などを見つけるのにに苦労しました。

これで、オ－ナ－さん迷子になりません

次はスイッチボックスです

センタ－コンソ－ルにかかると、オ－ナ－の山口さんが
「うださん、ナビはどこにつけましょうか？」といいだした。
「ナッ、ナビですって！！５０carにナビを着けるなんてハレンチな行為、私には到底出来ません」
「ナビはやめたとしてもですよ、無音はないんじゃないですか！」
「まあそうですけど、スマホとかiパットとかじゃだめ？」
「だめです！！」
｢そうゆうのは車が実用の物になってからつけたらどうでしょう」
「ショ－カ－って実用のものではないんですか？」
この問いには弱い、確かにそうなんだけど、僕もそれを認めたくはない
屁理屈合戦は僕の負けです。
｢わかりました、つけましょう！」

とはいえ堂々と着けるのはきがすすまない、
扇３個作戦を考えてみました。センタ－の扇からナビ画面がでてくる
丸い部分はエアコン噴出しの予定。
うまくいくのかな～